- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

菅義偉首相は1日、安倍晋三前首相と就任後初めて個別に会談した。菅首相は米国やロシアなど各国首脳との電話協議の内容について説明。首相の病状を心配する声があったことなどを伝え、「安倍政権の路線の上に、さらに発展させていきたい」と意気込みを語った。安倍氏は「急なバトンタッチの中、本当によくやってもらって感謝したい」とねぎらった。
会談は、衆院議員会館にある安倍氏の事務所で約10分間行われた。菅首相は会談後、首相官邸で記者団に「一連の外国首脳との電話会談で、『シンゾーは元気か』と総理の病状を心配される方がいて、内容を報告してきた」と説明した。
この記事は有料記事です。
残り139文字(全文410文字)