勝つために捨てた150キロ 西濃運輸・堀田 都市対抗東海2次

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【東海理化-西濃運輸】要所を締める投球で東海理化打線を完封した西濃運輸の堀田晃=愛知県の岡崎市民球場で2020年10月1日午前11時40分、鈴木英世撮影
【東海理化-西濃運輸】要所を締める投球で東海理化打線を完封した西濃運輸の堀田晃=愛知県の岡崎市民球場で2020年10月1日午前11時40分、鈴木英世撮影

 第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の東海2次予選は1日、愛知県の岡崎市民球場で第6代表決定トーナメント2回戦があり、西濃運輸が7―0で東海理化に快勝した。西濃運輸は3日の同3回戦で、JR東海と永和商事ウイングの勝者と対戦する。

 2次予選6試合目でついに回ってきた先発の機会。エースは貫禄たっぷりの投球で期待に応えた。西濃運輸の右腕、堀田晃は持ち味のうなるような剛球を封印し、丁寧にコースを突いて要所を締めた。公式戦で2年ぶりの完封勝利を手にし、「チームを勝たせることができた」と心地よさそうに汗を拭った。

剛球よりも制球力 モデルチェンジの裏に

 ここまではチーム事情で抑えを務めてきたが、一戦必勝の状況で本来の先発に復帰した。この日の直球の球速は140キロ前後。ヤマハの補強選手として出場した昨年の本大会1回戦、七十七銀行戦で記録した自己最速の150キロには及ばなかった。それでも低めに集めた…

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