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山形大、重粒子線がん治療施設 来年2月に「前立腺」治療スタート 院外患者、予約開始 /山形

患者は黒い寝台の上であおむけのまま、360度回転するガントリーから照射を受けられる=山形市で2020年10月1日、的野暁撮影

 山形大医学部による東北初の重粒子線がん治療施設「東日本重粒子センター」が1日、院外患者の受診予約を開始した。前立腺がんの治療からスタートし、順次適用部位を広げる。照射治療開始は2021年2月から。【的野暁】

 重粒子線がん治療は外部放射線治療の一つで、患者の体にメスを入れず、患部に直接重粒子線を照射してがん細胞を破壊する。同センターは今年9月、前立腺がんの専門外来を開設。院内患者12人に対し、事前治療となるホルモン治療を行ってきた。

 約6カ月間のホルモン治療の後、来年2月末ごろ、左右の水平方向から重粒子線を照射する固定式の施設での治療を始める。もう一方の360度最適な角度から照射ができる治療装置「回転ガントリー」は、前立腺以外の頭部や骨軟部、肺、肝臓、膵臓(すいぞう)などのがんが治療対象で、来年8月ごろから稼働を始める。

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