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東日本大震災

福島第1原発事故 双葉、復興のシンボルに 産業交流センター開所 震災後初の飲食店 /福島

オープンした双葉町産業交流センター=福島県双葉町中野で2020年10月1日午前11時13分、柿沼秀行撮影

「新しい歴史作って」

 双葉町の復興のシンボルに――。東京電力福島第1原発事故による避難指示が今年3月に解除された同町中野地区に1日、町産業交流センターがオープンした。企業や飲食店が入居し、飲食店の営業は震災後町内で初めて。関係者は「食べて体験して、復興に貢献して」と期待している。【柿沼秀行】

 午前9時15分から、交流センターの貸事務所や商業施設に入居する事業者らを集めて開所式が行われた。伊沢史朗町長は「多くの方が行き交い、新たな価値を生み出すことを期待している。皆さんと町ににぎわいを生み、町の未来を作り上げていく決意だ」とあいさつした。

 交流センターは町で初めて避難指示が解除された中野地区の「復興産業拠点」の中核施設。隣には9月20日にオープンした東日本大震災・原子力災害伝承館があり、さらに隣接地では、国と県が、震災の犠牲者を追悼し鎮魂するための「復興祈念公園」を整備中だ。伊沢町長は報道陣の質問に「祈念公園、伝承館と合わせ、多くの人に世界に類を見ない災害を学び、復興に取り組む姿を感じてほしい。特に若い世代にとって、震災を経験でき…

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