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「ゲイ・アート」の先駆者、ラークソネン 性の解放追求した30点 渋谷で個展 /東京

作品の解説をするシャイ・オハヨンさん。「アートを通して性的マイノリティーへの理解が広がれば」と語る=渋谷区で

「理解広がれば」

 「ゲイ・アート」の先駆者で、「トム・オブ・フィンランド」の名で創作活動を展開した画家、トウコ・ラークソネン(1920~91年)の日本での初個展が渋谷区宇田川町の渋谷パルコ地下1階、「ギャラリーエックス」で開催中だ。【明珍美紀】

 性的マイノリティー(LGBTQ)への抑圧が激しかった時代に、ゲイ(同性愛者)である自身の思いを作品に込め、性の解放を追求した足跡が作品とともに紹介されている。

 フィンランド出身のラークソネンは、ヘルシンキの美術学校で学び、第二次世界大戦中は戦地に従軍。戦後は広告やデザインの仕事を手がけた。当時、同国では同性愛は法律で禁じられていたが、厳しい現実のなかで、たくましく、官能的な男性像を描くなど自身の本能をアートで表現。50年代に「トム」のペンネームで投稿した作品が米誌に掲載されたのを機に意欲的に作品を発表し、「ゲイ・アート」として世界的に注目されるようにな…

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