予定日まで1カ月となり、出産についてイメージしたり、前回の体験を思い出したりすることが多くなった。期待と不安が入り交じる、何とも言えない気持ちだ。
3年前の長女の出産時と大きく違うのは、地元の助産院で産むこと。41歳という高齢出産ながら、医師がいる病院ではなく助産師さんにお世話になろうと思った理由はいろいろあるが、調べてみると私のような妊婦は少なくないようだ。
春から通っている「かとう助産院」(愛知県半田市)では、年間30人前後の赤ちゃんが産声をあげる。代表で助産師の加藤朋子さん(54)によると、2008年の開業当初からその数はほとんど変わっていないという。県助産師会によると、こうした分娩(ぶんべん)も扱う助産所は県内に16施設(19年4月現在)。政府の統計によると、近年は減少傾向にあるものの、全国では計379施設(18年度)に上る。
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