メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

準絶滅危惧種のトンボ ミヤマアカネの産卵環境を 富士小5年生が保護活動 佐賀市、NPO合同 /佐賀

枝の先にとまるミヤマアカネの雄

 県が準絶滅危惧種に分類しているトンボ「ミヤマアカネ」が産卵しやすい環境を作ろうと、佐賀市富士町の嘉瀬川と貝野川の合流地点付近で、市立富士小の5年生15人が保護活動に取り組んだ。活動は、佐賀市とNPO法人「さがの樹エコトープSATOMORI」、同小などの合同で2016年度から始まり今年で5年目。

 講師役を務める県立宇宙科学館(武雄市)の喜多章仁さん(27)によると、近年ミヤマアカネは県内では富士町付近でしか見ることができないという。産卵や幼虫の生育に適した環境が少なくなっていることが原因の一つとして考えられる。

 9月29日は、ミヤマアカネが産卵や幼虫の生育場所として好む水の流れが緩やかな浅瀬などが草木で覆われないよう、同NPOが事前に刈り取りを実施。草木が詰められた約30個の袋を小学生らがリレー方式でトラックまで運んだ。その後、小学生たちは喜多さんに「雄は赤色、雌は雄より色が薄い」などと見分け方を教えてもらい、ミヤマアカネを観察した。喜多さんによると、ここ数年は数頭しか見られなかったがこの日は少なくとも…

この記事は有料記事です。

残り219文字(全文677文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 全国で2529人感染確認 東京・愛知で最多 死者新たに31人、計2109人

  2. 全国で新たに1945人の感染を確認 死者は21人増え、計2049人に

  3. それってコロナ対策…? 佐賀県、交付金で「宇宙を知る展示」や電光掲示板

  4. 視聴室 まさかまさかの2020 大家族石田さんチ

  5. GoTo停止 官邸「東京まだ逼迫してない」 札幌・大阪発自粛要請

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです