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「友達やめた。」その先に アスペルガーとろう、葛藤を映画に

 生まれつき耳の聞こえない「あやちゃん」と、アスペルガー症候群の友人「まあちゃん」とのコミュニケーションの葛藤を描いたドキュメンタリー映画「友達やめた。」が東京・新宿の「K′s cinema」などで上映中だ。マイノリティー同士だからこそ分かり合えるはず――。そんな期待が砕かれ、それぞれの生きづらさと「常識」の違いに戸惑うさまを、約1年半にわたって記録したものだ。製作した「あやちゃん」こと今村彩子監督(41)に、その思いを聞いた。

 アスペルガー症候群とは、発達障害の「自閉スペクトラム症(ASD)」の一つ。知的な遅れはないため気づかれにくいが、他人の意図や感情を言外から読み取る、いわゆる「空気を読む」ことが苦手で、対人関係に問題を抱えることが多いとされる。例えばまあちゃんの場合、今村さん宅で今村さんの祖母が作ってくれたご飯を食べる時に「いただきます」を言わない。レストランでは、今村さんが頼んだ飲み物を勝手に飲んでしまう――と…

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