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インフルワクチン、国は「高齢者優先」 小児科「子どもも高リスク」 同時流行に備え接種スタート

インフルエンザワクチンを接種する子ども=東京都江東区の有明みんなクリニック有明ガーデン院で1日午後1時35分、御園生枝里撮影

 新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、インフルエンザの予防接種が1日、全国の医療機関で始まった。今年は希望者が例年より多いと見込まれ、厚生労働省は重症化リスクの高い高齢者を優先するよう求めているが、小児科医らは「子どももハイリスクで、遅らせるべきではない」と指摘している。

 新型コロナとインフルエンザの初期症状は区別が付きにくい。新型コロナの感染が拡大し患者が殺到すると、インフルエンザ患者も適切な治療を受けられなくなることも懸念され、今期はインフルエンザワクチンの需要増が見込まれる。

 厚労省は、過去5年で最多の約6300万人分のワクチンを供給する予定。ただ、希望者が殺到すると一時的に不足する可能性があり、60歳以上の心臓などに障害のある人や65歳以上の高齢者を優先し、それ以外の人は26日以降の接種を求める方針を9月に示した。

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