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学術会議任命拒否

日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅首相が任命しなかった。極めて異例の事態の背景や問題点を追います。

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「学術会議の独立性侵害」梶田会長、6人の任命求める 野党も相次ぎ批判

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日本学術会議の人事を巡る問題の野党合同ヒアリングで発言する、会員に任命されなかった岡田正則早稲田大教授。画面左は小沢隆一東京慈恵会医科大教授、同右は松宮孝明立命館大教授=国会内で2020年10月2日午前9時46分、竹内幹撮影
日本学術会議の人事を巡る問題の野党合同ヒアリングで発言する、会員に任命されなかった岡田正則早稲田大教授。画面左は小沢隆一東京慈恵会医科大教授、同右は松宮孝明立命館大教授=国会内で2020年10月2日午前9時46分、竹内幹撮影

 日本学術会議の梶田隆章会長は2日午前、同会議の新会員候補6人の任命を見送った菅義偉首相の対応に関し、理由の明確化と、改めて6人を任命するよう求める要望書を出すことを総会に提案した。採決は同日夕の見込み。任命されなかった松宮孝明立命館大教授(刑事法学)らは野党合同ヒアリングにオンラインなどで参加し「会議が推薦した会員を拒否することは会議の独立性を侵すと考えるべきだ」と首相を相次いで批判した。

 立憲民主党など野党は内閣府などに「排除」の経緯をただし、26日召集方向の臨時国会に向け政権追及を強めた。

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