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浅草・三社祭大きく様変わり 規模縮小、神輿はトラックに載せて 10月開催

三社祭の宮出しで神輿を担いで練り歩く参加者たち。今年はこうした光景は見られない=東京都台東区で2019年5月、北山夏帆撮影

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 新型コロナウイルスの影響で、初夏の浅草を彩る浅草神社(東京都台東区)の三社祭が今年は大きく様変わりする。祭りは10月中旬に延期され、神輿(みこし)は担がずにトラックの「御用車」に載せて巡行する。感染拡大防止のため規模を縮小、短縮して開催する。

 三社祭は浅草寺を創建したとされる人々をたたえるため、14世紀初頭に始まったとされる。神輿を担いで練り歩くなどする。国内でも屈指の知名度を誇る祭りだ。

 今年は当初、5月15~17日の3日間に予定されていたのを、10月17、18日に延期、短縮する。約300人の芸者や浅草伝統芸能に携わる人たちが主要道路を練り歩く「大行列」や44町会の神輿約100基がおはらいを受けて町会を歩く「町内神輿連合渡御」は取りやめる。代替措置として、18日にトラックを紫色の幕などで装飾した御用車の荷台に宮神輿の「一之宮」を載せ、太鼓やお囃子(はやし)、人力車に乗った宮司らとともに巡行する。

 17日の例大祭式典は参加者を絞って実施し、新型コロナウイルス鎮静祈願祭も行う。

 主催者側は、コロナ禍でも最低限できることを行おうと検討を重ねたという。「浅草の街の再活性につながれば」としている。【長屋美乃里】

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