阪大とニコンが研究支援施設 最先端顕微鏡で動物の細胞内観察 遠隔操作も可能

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大阪大内に設置されたニコンイメージングセンターで最先端の顕微鏡の性能を確かめる大学関係者ら=大阪府吹田市の大阪大で2020年9月30日午後2時58分、松本光樹撮影
大阪大内に設置されたニコンイメージングセンターで最先端の顕微鏡の性能を確かめる大学関係者ら=大阪府吹田市の大阪大で2020年9月30日午後2時58分、松本光樹撮影

 大阪大と光学機器大手のニコンは1日、阪大吹田キャンパス(大阪府吹田市)に最先端の光学顕微鏡を備えた研究支援施設「大阪大学ニコンイメージングセンター」を開設した。ニコンによる同様の施設は世界で10カ所目だが、生きている動物の細胞内を観察する「生体イメージング」を中心に位置付けた施設は初めて。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、遠隔で顕微鏡を操作して観察するシステムも11月に運用を始める。

 ニコンイメージングセンターは2001年11月、米ハーバード大に初めて設けられ、国内では12年に北海道大にできた。これまで、英独仏伊とシンガポールを合わせた7カ国に9カ所あった。

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