入国制限緩和、GoToも拡大 つきまとう感染再拡大懸念と効果への疑問

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「GoToイート」のポスターを張ってポイント還元対象店舗であることをアピールするカレー店=東京都千代田区で2020年10月1日午後0時57分、藤渕志保撮影
「GoToイート」のポスターを張ってポイント還元対象店舗であることをアピールするカレー店=東京都千代田区で2020年10月1日午後0時57分、藤渕志保撮影

 政府は10月から、全世界を対象に入国を制限付きで緩和し、消費喚起策の「Go Toキャンペーン」も拡大した。新型コロナウイルス感染拡大で抑制されていた人々の往来や経済活動は復活するのか。関係者は期待と不安を抱え、新たな段階に踏み出している。

イート事業、認知度高まらないうちに終了?

 「少しでも売り上げを増やしたい一心で参加した」。東京・秋葉原駅近くでカレー店「ジャガーブラウン」を経営する平山和男さんは、1日に始まった政府の外食支援策「Go Toイート」に期待を込める。売り上げは徐々に回復しているものの、今も感染拡大前の6割程度だ。

 「イート」は、事業に参加する飲食店を「食べログ」「ぐるなび」など15の予約サイトを通じて利用した場合、次回使えるポイントが最大1000円分付く。ぐるなびで参加する店舗は2日時点で約1万7000店。担当者は「2日までの予約は想定以上」と手応えを語る。

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