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都市対抗野球2次予選2021

第92回都市対抗野球大会の2次予選に関する特集サイトです。

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チーム初の適時打で決勝T進出 三菱自倉敷・竹井の「磨いて光った」打撃 都市対抗中国2次

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【シティライト岡山-三菱自動車倉敷オーシャンズ】八回裏三菱自動車倉敷オーシャンズ2死三塁、竹井陸が勝ち越しの中前適時打を放つ=東広島市の東広島アクアスタジアムで2020年10月2日午前10時55分、安田光高撮影
【シティライト岡山-三菱自動車倉敷オーシャンズ】八回裏三菱自動車倉敷オーシャンズ2死三塁、竹井陸が勝ち越しの中前適時打を放つ=東広島市の東広島アクアスタジアムで2020年10月2日午前10時55分、安田光高撮影

 第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の中国2次予選は2日、東広島市の東広島アクアスタジアムでリーグ戦を行った。A組は三菱自動車倉敷オーシャンズが2―1でシティライト岡山に競り勝ち、1勝1敗1分けの同組2位で7年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。前回本大会に初出場したシティライト岡山はリーグ戦1勝2敗で敗退した。

29イニング目の会心の結果

 当たりは小飛球だったが、結果は会心だ。三菱自動車倉敷オーシャンズの2年目・竹井陸が放った決勝打は、2次予選3試合目、実に29イニング目にしてチーム初の適時打になった。決勝トーナメント進出を呼び込み「素直にうれしい」と会心の笑みを見せた。

 1―1の八回2死三塁。フルカウントからシティライト岡山のエース右腕・後藤田崇作の厳しい内角の直球に詰まりながらも中前へしぶとく運んだ。「内角直球が頭にあった」。そう考えられたのは直前の外角のスライダーがポイントだ。「1次予選でも外のスライダーから最後は内角の直球だった」。2週間前に20歳になった若手の読み勝ちだった。

チーム最年少の仕事は……

 岡山・関西高時に甲子園の出場経験はない。中国予選に出場するのは今年が初めてになる。首藤章太監督から「若いのに投手に応じた打撃ができる」と評価され、1番打者を任せられている。それができるようになったのはオフの取り組みにある。

 チームとして500スイングのノルマがあったが、竹井は多いときで1000スイングをこなした。ティー打撃も正面だけでなく、横から投げてもらったり、低めの球をすくい上げて打ったりするなど工夫してきた。充実した練習ができたのは仕事に慣れてきたのが大きい。「練習にどれだけ体力を残せばいいか、1年目は分からなかった。今は慣れてきてペース配分ができている」と話す。

 仕事は、午前8時過ぎから…

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