1000年の地域史、自費出版 元県職員の北川さん 平安~現代、郷土愛あふれる労作 彦根 /滋賀

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
大沢地区のシンボルの神社で新刊を手にする北川司郎さん。右下は彦根藩主がタカ狩りの際に使ったとされる「井伊公の腰掛け石」=彦根市平田町の大沢鳴宮天満宮で2020年9月29日午前9時39分、伊藤信司撮影
大沢地区のシンボルの神社で新刊を手にする北川司郎さん。右下は彦根藩主がタカ狩りの際に使ったとされる「井伊公の腰掛け石」=彦根市平田町の大沢鳴宮天満宮で2020年9月29日午前9時39分、伊藤信司撮影

 彦根市平田町大沢地区の約1000年にわたる歴史を元県職員、北川司郎さん(76)がまとめ自費出版した。タイトルは「大沢四方山(よもやま)話―彦根市・平田町大沢の歴史散策」でA4判76ページ。写真や地図など計108枚も盛り込み、平安期の起源から現代までを詳しく紹介。ふるさとへの熱い思いが感じられる労作だ。【伊藤信司】

 巻頭には古地図(1893年)と航空写真3枚(1946、79、2011の各年)を掲載した。水田地帯が高度成長期、急速に宅地化された様子が一目瞭然だ。

この記事は有料記事です。

残り719文字(全文951文字)

あわせて読みたい

注目の特集