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和歌山労働局は2日、8月の県内有効求人倍率(季節調整値)は0・97倍となり、前月から0・03ポイント下落したと発表した。1倍を割ったのは、2015年2月以来5年半ぶり。
新型コロナウイルスの影響で、企業が求人数を抑えたことなどが理由といい、同労働局の池田真澄局長は「求職が求人を上回り、雇用情勢に厳しさがみられる」と話した。
求人倍率は、仕事を探している求職者1人当たりに何件の求人があるかを示す指標。求人数は前月比2・0%増の1万4574人となったが、求職者数は同4・6%増の1万5007人と上回った。
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