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上皇ご夫妻 外出控え、変わらぬ節目の黙とう 転居半年、国民を気にかける日々

皇居に入られる上皇さまと上皇后美智子さま=皇居・乾門で9月18日午前

 上皇ご夫妻が皇居から仙洞(せんとう)仮御所(東京都港区、旧高輪皇族邸)に転居されて半年が過ぎた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて外出や来訪者との面会は極力控え、今夏は那須御用邸(栃木県那須町)などでの静養も取りやめている。宮内庁関係者は「不自由を強いられている国民を常に気にかけておられる」と話す。

 ご夫妻が26年あまり暮らした皇居・吹上仙洞御所から住まいを移したのは3月31日。上皇さまは86歳、上皇后美智子さまは85歳と高齢で、職員らは感染防止に細心の注意を払う。ご夫妻とも新型コロナを巡る情勢に関心を持ち、感染者や死亡者の増加に心を痛め、医療従事者ら社会生活の維持に尽くす人たちを案じているという。

 ご夫妻は規則正しい生活を送り、毎日朝夕にはそろって庭を散策し、季節の草花を楽しむなどしている。側近…

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