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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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「奇跡を塗り替えながらプレー」 四国銀・柴田、脳腫瘍越え活躍 都市対抗四国2次予選

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【徳島倶-四国銀行】主将としてチームをけん引した四国銀行の柴田一路=高知市の高知県立春野球場で2020年10月3日午前11時45分、野村和史撮影
【徳島倶-四国銀行】主将としてチームをけん引した四国銀行の柴田一路=高知市の高知県立春野球場で2020年10月3日午前11時45分、野村和史撮影

 第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の四国2次予選は3日、高知市の高知県立春野球場で開幕し、1回戦2試合があった。四国銀行は徳島倶に5―1で逆転勝ちし、4日の代表決定戦に進んだ。

 大病を乗り越え、4年ぶりの東京ドームを目指すチームを引っ張った。四国銀行の主将・柴田一路(いちろ)は「どういう雰囲気で野球ができるのかを自分の目で確かめたい」と、自身初となる大舞台出場に懸ける思いを口にした。

 2番・中堅で先発した試合は、一回に先制される苦しい展開。だが四回に先頭で左前打を放つとヒットエンドランで好機を広げ、内野ゴロの間に同点のホームを踏んだ。1点リードの八回も先頭で四球を選び、後続の3連続適時打を呼び込んだ。五回の四球を含め、4打席で3度出塁し2得点。「塁に出てチャンスを作ることが仕事と思っている」と満足げに振り返った。

 大阪府出身。府立春日丘高、高知大を経て入社3年目だった昨年末、病魔に襲われた。12月25日の勤務終了後に高知市内の職場近くで突然、意識を失った。救急搬送先で頭部の…

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