- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の仙台89ERSは2、3日の両日、名取市民体育館で山形ワイヴァンズとの開幕2連戦を行い、2日は81―58、3日は79―54で2連勝を飾った。本拠地の仙台市以外でのホーム開幕戦はBリーグ発足以降初で、東日本大震災から10年目の今季は被災地を含めた県内各地で試合を開催する。
2日の開幕戦は758人の観客が駆け付けた。新型コロナウイルスの感染対策として例年よりも観客数を減らし、大声での声援が禁止となったが、ブースターは選手名が書かれたタオルを掲げたり、シュートが決まるたびに拍手を送ったりした。仙台市立岩切小6年の福田舵斗さん(11)は「選手全員が活躍していた。今季は声援を送れない代わりに拍手や手拍子で応援したい」と話した。
この記事は有料記事です。
残り81文字(全文414文字)