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秋季大会2021

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県大会 木更津総合VS東京学館 きょう決勝 ともに関東大会へ /千葉

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【東京学館-専大松戸】九回表東京学館1死二、三塁、矢原のスクイズで入山が生還し同点=千葉市稲毛区天台町の県野球場で2020年10月3日、長沼辰哉撮影 拡大
【東京学館-専大松戸】九回表東京学館1死二、三塁、矢原のスクイズで入山が生還し同点=千葉市稲毛区天台町の県野球場で2020年10月3日、長沼辰哉撮影

 第73回秋季県高校野球大会(県高野連など主催、毎日新聞社など後援)は3日、千葉市稲毛区天台町の県野球場で準決勝2試合があり、木更津総合と東京学館が決勝に駒を進めた。決勝は4日正午から同球場で行われる。

 両校は24日から開幕する秋季関東大会に出場する。また4日午前9時から、千葉英和と専大松戸が対戦し、勝ったチームも同大会に出場する。【長沼辰哉】

英和、後が続かず

 <県野球場>

 ▽準決勝

千葉英和

  001000000=1

  00301110×=6

木更津総合

 (千)志村、滑川、豊川-長野

 (木)島田-中西

▽二塁打 長野(千)古川、菊地(木)

 木更津総合は三回裏無死満塁の好機で大井の左前2点適時打で逆転、その後4点を追加し突き放した。先発の島田は4安打に抑え完投した。千葉英和は三回表1死一、三塁で長尾の左前適時打で先制したが後が続かなかった。

専松、逆転喫する

 ▽同

東京学館

  000020004=6

  002100000=3

専大松戸

 (東)田中、根本-入山

 (専)深沢-高橋、加藤

▽三塁打 入山(東)

▽二塁打 岡田2、粟飯原(東)

 東京学館は1点を追う九回表1死二、三塁で矢原のスクイズで同点に追いつくと、続く打席で捕手のけん制が悪送球になり、粟飯原と矢原が生還し勝ち越した。専大松戸は九回裏、3点差を返せず逆転負けを喫した。


東京学館・矢原慶人内野手(2年) 拡大
東京学館・矢原慶人内野手(2年)

 ■ズーム

狙い通りのスクイズ 東京学館・矢原慶人内野手(2年)

 1点を追う九回表、最後の攻撃を迎える。1死二、三塁で打順が回ってくると、市川知明監督はスクイズのサイン。ピッチャーだけを見つめバットを構えた3球目はベース手前で落ちるフォークボール。体勢を崩しながらもバットに当てると、白球はピッチャー前に転がった。無我夢中で走り振り返ると、ホームベースの判定はセーフ。同点に追いついた。

 チーム内で「打つキャラじゃないから」と小技を磨き、ベンチ入りを勝ち取った。試合前日もピッチングマシンで武器のバントを練習した。当日の朝、発表されたオーダーは打順が7番から3番に上がっていた。市川監督の「(強打者の)1、2番を送ってチャンスを広げる」という狙いだった。狙い通りのスクイズで追いつくとすぐに逆転し、初の関東大会出場を決めた。

 「チャレンジの気持ちで1位を目指したい」と意気込み、夏の覇者の木更津総合との対戦を前に自信をのぞかせた。【長沼辰哉】

【秋季大会2021】

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