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平城京に大型建物跡 奈良市教委確認 役人邸宅の可能性 /奈良

大型の建物跡が確認された発掘現場=奈良市柏木町で2020年10月3日午前10時5分、加藤佑輔撮影

 奈良市教委は3日、同市柏木町の平城京跡の発掘調査で、奈良時代の大型の建物跡を確認したと発表した。7500平方メートル以上の大規模な宅地の一部とみられ、専門家は「役人の邸宅か、役所的な施設の可能性がある」と指摘している。

 今年5月から、児童相談所が入る「市子どもセンター」(仮称)の建設に伴い、左京七条一坊七坪の西側の一部約2330平方メートルを調査していた。現場は柏木公園の敷地内で、平城京の朱雀門から南へ約2・3キロ、朱雀大路の東約200メートルの地点。

 調査では、8世紀前半~後半の掘っ立て柱建物跡17棟や堀っ立て柱塀15条を確認。4期にわたる建物の変遷があり、最大規模の建物は東西約19・1メートル、南北約3・6メートル。東西約17・8メートル、南北約5・8メートルの建物は、南面にひさしが付く構造だった。所有者の特定につながる資料は見つかっていない。

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