メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

開かれた新聞委員会

2020 座談会(その1) 確かな情報で信頼築け

(奥左から時計回りに)吉永みち子委員、池上彰委員、荻上チキ委員、鈴木秀美委員=東京都千代田区で9月24日

 7年8カ月に及んだ第2次安倍政権が終わり、「安倍路線継承」を訴える菅義偉首相の下で新政権がスタートしました。「開かれた新聞委員会」の座談会では、安倍政権をめぐる報道をテーマに繰り返し議論してきました。第三者機関である委員会が今月で発足20年を迎えるに当たり、政権が代わるこの機会に、これからの政治報道について委員の皆様とともに考えてみました。【司会は渋谷卓司・開かれた新聞委員会事務局長、写真は尾籠章裕】(座談会は9月24日開催。紙面は東京本社最終版を基にしました)

 小松浩主筆 第2次安倍政権の7年8カ月で、メディアの分断が進みました。政権側の問題もありますが、メディアの側に問題はなかったでしょうか。権力報道はいかにあるべきかを考えさせられた政権でした。記者会見のあり方が問われ、ネット、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使った報道をめぐる環境も大きく変化しました。そうしたことも含めて政治報道の今後の課題について議論していただきたいと思っています。

 司会 議論のきっかけとするため、まず安倍政権とは何だったのかを振り返っていただきます。

この記事は有料記事です。

残り2360文字(全文2840文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 俳優・伊藤健太郎容疑者を釈放 任意で捜査へ

  2. トルコ沖でM7・0の地震 4人死亡

  3. 逃走警察犬クレバを「叱らないで」 心配する声70件に兵庫県警「安心して」

  4. 大阪市4分割コスト試算「捏造」 市財政局 2日で一変、謝罪 市長面談後

  5. 22歳孫の祖母介護殺人「これはあなた自身の問題」 江川紹子さんの読み解き方

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです