特集

学術会議任命拒否

日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅首相が任命しなかった。極めて異例の事態の背景や問題点を追います。

特集一覧

野党、7~8日の内閣委で学術会議任命拒否を追及へ 集中審議の要求も検討

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
日本学術会議=東京都港区で2020年10月1日午後1時19分、岩崎歩撮影
日本学術会議=東京都港区で2020年10月1日午後1時19分、岩崎歩撮影

 日本学術会議が推薦した新会員を菅義偉首相が任命しなかった問題で、立憲民主党など野党は7、8両日に開かれる衆参両院の内閣委員会で、政府への追及を強める方針だ。過去の政府の国会答弁や文書で、首相の任命は「形式的」としたことに矛盾するとして政府の見解をただす構えだ。26日召集の見通しの臨時国会前に、首相が出席する予算委集中審議の開催を迫ることも検討する。

 立憲の福山哲郎幹事長は2日、記者団に「学問の自由に対する国家権力の介入で、到底看過できない」と批判。任命拒否は1983年、当時の中曽根康弘首相らが「政府の行為は形式的行為」などと答弁したことと食い違うため、「違法の疑いもある。大きな問題を白日のもとにさらした」と述べ、政府に任命拒否の理由を明確に示すよう要求した。

この記事は有料記事です。

残り221文字(全文555文字)

【学術会議任命拒否】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集