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第100回高校ラグビー 仙台育英(宮城)

第100回全国高校ラグビー大会に出場する仙台育英(宮城)を紹介するページです。

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東北の高校ラグビー、強化模索 県の枠越え「ONE TEAM」で 近隣や強豪校招き交流試合 /宮城

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 全国高校ラグビー大会(毎日新聞社など主催)は今冬、東大阪市花園ラグビー場で第100回の記念大会を迎える。最多15回の優勝を誇る秋田工をはじめとする東北勢は近年、低迷している。指導者たちは、県の枠を越えて「ONE TEAM(ワンチーム)」で強化に立ち上がっていた。【大矢伸一】

昭和に一時代 近年低迷

 東北勢は、昭和に一時代を築いた。秋田工が1933年度の第16回大会で初優勝すると、戦後では47年度の第27回から3連覇を達成した。第36、38回大会は決勝で盛岡工(岩手)との東北対決を制した。盛岡工は第45、50回の2度頂点に立った。黒沢尻工(岩手)は第58回大会で準優勝した。第67回大会の秋田工を最後に優勝から遠ざかる。

 平成以降の決勝進出は第75回大会の秋田工だけで、4強入りも第81回大会の仙台育英(宮城)が最後だ。東北高校体育連盟ラグビー専門部の野口雄司委員長(青森・十和田工監督)は「小中学生の育成や中高一貫指導に取り組む近畿や関東、九州に比べ、東北は高校から始める選手が多く、基本技術の習得に時間がかかる。選手、チームが減り、実戦で技術や対応力を高めることが難しくなっている」と分析する。

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