トランプ氏、コロナで入院 政権の病状説明、錯綜 主治医は楽観的/首席補佐官「今後48時間が重要」
毎日新聞
2020/10/5 東京朝刊
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新型コロナウイルス感染で入院したトランプ米大統領(74)の病状に関するホワイトハウスの発信が錯綜(さくそう)している。病状に関する具体的な数値情報が明らかにされないまま、「回復」「懸念される」といった言葉が飛び交う。政権発足以来、科学的事実やデータを軽視し、虚偽説明を繰り返してきた政権の体質が不信に拍車をかけている。【ワシントン高本耕太、古本陽荘】
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