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スーダン内戦、和平合意 不参加勢力も 実効性に課題

武装勢力との和平合意の書類を掲げるスーダン統治評議会のブルハン議長(左)と南スーダンのキール大統領=南スーダンの首都ジュバで3日、ロイター

 30万人が犠牲になったとも言われるダルフール紛争など、各地で内戦を抱えるスーダンの政府と複数の主要武装勢力が3日、和平合意に調印した。2019年まで30年間続いたバシル政権下では、強権的な中央政府に抵抗する形で各地で反乱が起き、国が大きく傾いた。和平合意は収束に向けた歴史的な一歩と言えるが、不参加の武装勢力があるなど、実効性が課題となっている。

 調印の式典は隣国・南スーダンの首都ジュバであり、近隣国の首脳らも見守った。国営スーダン通信によると、ハムドク首相は式典で「平和なくして発展はなく、バランスの取れた発展がなければ平和は継続できない。平和と発展がない民主国家はあり得ない」と述べ、未参加の武装勢力にも和平に加わるよう呼びかけた。また国連のグテレス事務総長はビデオメッセージで「スーダンの人々にとって新しい時代の幕が開けた。合意が人々の生…

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