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東日本大震災10年へ

危険な原発潜水士、知って 冷却設備にダイブ、保守作業 高い線量でも「人の手必要」

東京電力福島第1原発3号機での潜水作業の様子を撮影した写真=2006年5月(岡崎さん提供)

 アトミックダイバー(原子力発電所内潜水士)を知っていますか――。潜水士として33年の経歴がある岡崎久さん(58)=愛媛県西予市=はかつて原発に潜って被ばく労働に従事した。2011年3月に事故が起きた東京電力福島第1原発にも、事故前に入ったことがある。あの事故から10年となるのを前に、「原発を動かすために潜水士が危険な作業に当たっていることを知ってほしい」と話している。

 岡崎さんは高校卒業後、陸上自衛隊に入隊。4年で除隊し、潜水士免許を取得した。以来、主に個人事業主として潜水の仕事を請け負い、石油パイプラインの敷設や消波ブロックの設置、阪神大震災で壊れた岸壁の復旧など国内外でさまざまな作業に携わった。潜水記録はイラストを付けて残しており、その数は3670枚に上る。

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