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学術会議任命拒否

日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅首相が任命しなかった。極めて異例の事態の背景や問題点を追います。

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立憲、内閣委に官房長官出席を要求「所管大臣と質疑を」 与党は難色

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国会議事堂=川田雅浩撮影
国会議事堂=川田雅浩撮影

 立憲民主党の安住淳国対委員長は5日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、菅義偉首相が日本学術会議の新会員候補を任命しなかった問題をただすため、7、8両日の衆参の内閣委員会に加藤勝信官房長官か井上信治科学技術担当相を出席させるよう要求した。森山氏は「対応を検討したい」と述べたが、担当副大臣らの出席にとどめる見通しだ。両国対委員長は6日に再会談する。

 安住氏は会談で、任命拒否について「事務方でなく、内閣が政治決定したと判断せざるを得ない。(内閣委で)官房長官か所管大臣と質疑をさせてほしい」と要求した。森山氏は、今回の内閣委の議題は新型コロナウイルス対策だとして難色を示したが、「関心の高い問題なので、しかるべき責任のある人が答弁する配慮は必要だ」と述べた。自民党幹部は取材に「副大臣や事務方幹部の出席を検討する」と述べた。

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