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シェークスピアの原作を野田秀樹が大胆に潤色した「真夏の夜の夢」が15日から、東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで上演される。原作ではヒロインのハーミアに当たる「ときたまご」役を演じる北乃きいは「言葉遊びがおもしろくて、野田さんワールドだなと感じる。テンポ感が大事なので、リズムを崩さないよう気をつけたい」と語る。
演出はルーマニアを代表する演出家で、野田が全幅の信頼を寄せるシルビウ・プルカレーテ。「プニプニとかブヨブヨといったオノマトペが難しいみたい。日本語のギャグも、『これって日本人にはおもしろいの?』と通訳さんに聞いていますよ」と笑う。
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