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国安法、香港少数派も懸念 ウイグル弾圧「不安尽きぬ」

重慶大厦の低層階には、インド、アフリカなど多国籍のレストランや雑貨店などが並ぶ=香港・尖沙咀で2020年7月26日午後5時42分、福岡静哉撮影

 中国の香港に対する統制を強化する国家安全維持法(国安法)の施行を受け、独自の宗教や文化を維持する香港のエスニックマイノリティー(民族的少数派)に懸念が広がっている。中国は本土で少数民族や宗教への統制を強めており、香港でも同様の事態が起こりかねないためだ。

 香港・九竜半島にある複合ビル・重慶大厦(チョンキン・マンション)。17階建ての複合ビルにはインド、アフリカなど多国籍のレストランや雑貨店が並ぶ。エスニックマイノリティーの人々が集い、ゆかりの国々は10カ国以上だ。

 「今後、イスラム教徒らマイノリティーにこれまでと同様の権利がきちんと保障されるのだろうか」。重慶大厦にある非政府組織(NGO)で働くインド系香港人、ジェフリー・アンドリューさん(35)はこう懸念を漏らす。

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