震災10年を前に故郷・福島へ 「1000倍返し」誓う元銀行マン 都市対抗東北2次

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故郷の福島から代表切符獲得を目指す富士通アイソテッククの中島周作=福島市の県営あづま球場で2020年10月6日午後2時53分、高橋秀明撮影
故郷の福島から代表切符獲得を目指す富士通アイソテッククの中島周作=福島市の県営あづま球場で2020年10月6日午後2時53分、高橋秀明撮影

 第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の東北2次予選が6日、福島市で開幕し、県営あづま球場で行われた1回戦で、地元の富士通アイソテッククはJR盛岡に1―2で惜敗して第2代表決定トーナメントに回った。

本大会経験の33歳 戦力外から再起

 東日本大震災から来春で10年。福島県勢として26年ぶりの本大会出場を狙う、2016年全日本クラブ選手権4強の富士通アイソテックク(伊達市)は九回に1点を返したが、惜敗した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う実戦不足が響いた形。きらやか銀行(山形市)から移籍1年目の元銀行マン、中島周作は「練習できずに調整不足だった」と悔しさをにじませた。

 福島市出身。聖光学院高から仙台大を経て、きらやか銀行でプレーしたが、18年…

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