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私部城跡で郭確認 きょうから速報展 交野 /大阪

玄関口に当たる郭が見つかった私部城跡の発掘調査=大阪府交野市教委提供

 交野市教委は、戦国時代末期の「私部(きさべ)城跡」(同市私部)を発掘調査し、城の玄関口にあたる郭(くるわ)を新たに確認した。京都や奈良に抜ける私部街道に隣接しており、街道を監視する意味合いがあったとみている。調査結果を公開する速報展が7日~12月27日、市立教育文化会館(同市倉治6)の歴史民俗資料展示室で開かれる。

 私部城の名は1570年の文献に登場。城主は織田信長方に味方した安見右近という人物と伝えられる。丘陵と谷を利用して平地に築かれた「平地城郭」で、この時期の府内では希少。本郭と周辺の郭が東西の尾根上に連なる「連郭式」の城だということが分かっていた。

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