「大阪精神医療人権センター」に毎日社会福祉顕彰 患者らへの意識変えたい 病院訪問活動で権利擁護 /大阪

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試行的に実施しているオンライン面会で、精神科病院に入院している患者とあいさつを交わすメンバーら=大阪精神医療人権センター提供
試行的に実施しているオンライン面会で、精神科病院に入院している患者とあいさつを交わすメンバーら=大阪精神医療人権センター提供

 福祉の向上に尽力した個人や団体に贈る第50回毎日社会福祉顕彰に、大阪市北区のNPO法人「大阪精神医療人権センター」(代表理事・位田浩、大槻和夫両弁護士)が選ばれた。府内約60カ所の精神科病院を訪問し、精神障害がある患者らの処遇改善に努めてきた。先駆的な活動が評価され、位田代表理事は「35年間の活動が精神障害者の権利擁護に良い影響を与えている。今後も活動の輪を広げていきたい」と意気込む。【伊藤遥】

 大阪の弁護士や医療従事者、市民らによって1985年に設立。この前年、栃木県内の精神科病院で発覚した患者の暴行死がきっかけとなった。電話などで精神障害者の相談を受け付け、近年は年1000件以上のメールや電話に応じている。

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