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県立医大(和歌山市)の高真守助教らの研究グループは6日、パーキンソン病の治療薬による合併症の一つで買い物やギャンブルをやめられない「衝動制御障害」について、脳内の特定のネットワーク異常が関連していることが分かった、と発表した。同大によると、世界初の発見で、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載されたという。【山口智】
同大で記者会見した高助教によると、パーキンソン病は脳内で神経伝達物質「ドーパミン」を放出する神経細胞が減少していくことで、手足が震えたり動きが鈍くなったりするという。
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