- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
岡山市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた消費喚起策として、8月に実施したスマートフォン決済サービス「PayPay(ペイペイ)」を利用した還元キャンペーンについて、約26万人が35億7000万円を利用したと発表した。還元額は4億6300万円で、大森雅夫市長は「消費喚起に大きな影響があったと言える」と評価した。
キャンペーンでは、市内の約5900店舗でペイペイを利用すると、決済額の最大20%のポイントが還元された。市は、キャンペーン後に事業者と市民にアンケートを実施し、事業者の8割が「消費促進に効果があった」と答えた。また、市民の76%が通常より多く消費したといい、8・7%がキャンペーンを機に「キャッシュレス決済の利用を始めた」と回答した。
この記事は有料記事です。
残り81文字(全文409文字)