毎日社会福祉顕彰受賞 野の花学園 障害者の生きる選択肢広げる /福岡

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第一野の花学園で、レクリエーション時に職員と共に体を動かす利用者ら
第一野の花学園で、レクリエーション時に職員と共に体を動かす利用者ら

幅広い事業、献身的姿勢評価

 社会福祉法人「野の花学園」(福田量理事長)=福岡市中央区=が第50回毎日社会福祉顕彰(毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団主催)を受賞した。「障害者の生きる選択肢を広げること」を目標に、生活を支援する入所施設から食品加工や喫茶店など幅広い事業を運営する献身的な姿勢が評価された。学園は創立60周年を迎え、福田理事長は「障害があっても個性にあった支援で幸せな生涯をおくれるよう願ってきた」と振り返る。【田崎春菜】

 学園の始まりは1959年に障害児の母親5人が「将来のために」と福岡市城南区に訓練施設を造ったことが出発点となった。施設の資金は、母親たちがせっけんや靴下を売り歩いて工面し、子どもたちは作業所でレンガ造りに励んだ。

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