対中国で米海軍増強へ 国防長官「45年までに艦艇500隻以上保有目指す」

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エスパー米国防長官=2020年10月6日、AP
エスパー米国防長官=2020年10月6日、AP

 エスパー米国防長官は6日、米シンクタンクのオンラインイベントで講演し、急速に軍事力を増強する中国に対抗するために、米海軍の艦艇数を2035年までに現在の293隻から355隻以上に増やす計画を明らかにした。将来的に無人でも操縦できる艦艇も導入し、45年までに有人・無人の艦艇を計500隻以上保有することを目指すとした。

 エスパー氏は講演で「中国は軍備の近代化を進め、米国の長年の優位性を脅かしている」と指摘した。中国は35年までに「軍の基本的な近代化」を完了させ、49年末までに「世界一流の軍隊」にする目標を掲げている。そのため、エスパー氏は「中国が軍の近代化を果たすまでに、米国は355隻の艦艇数を達成する」と強調した。

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