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「娘は生きようとしていた」最初の被害者の母が証言 座間9人殺害公判

裁判所=ゲッティ

 神奈川県座間市のアパートで2017年に9人の遺体が見つかった事件で、強盗・強制性交等殺人罪などに問われた白石隆浩被告(29)の裁判員裁判は7日、東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)で証人尋問があった。最初に殺害されたとされる同県厚木市の女性(当時21歳)の母が遺族として初めて法廷に立ち、「娘は生きようとしていた」と涙ながらに語った。初めての被告人質問もあり、白石被告は、9人は殺害に同意していなかったと述べた。

 母の証言によると、女性は家族と同居し、15年から派遣社員として勤務。母が車で送り迎えし、一緒に映画鑑賞や買い物に出かけることもあった。「責任感があって、優しくて他人を思いやれる娘だった。私の体調が悪い時、心配して『ずっと近くにいる』と話してくれた」と振り返った。

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