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三島由紀夫描くバレエ「M」 新旧の「死」が美学に挑む 初演の小林十市が振り付け指導

初代「シ」の小林十市(左)と池本祥真=写真家・松橋晶子撮影

 己の美学を貫いた作家、三島由紀夫をテーマとするバレエ「M」が、没後50年の今秋、東京と横浜で上演される。鬼才モーリス・ベジャールが「ザ・カブキ」などに続いて1993年、東京バレエ団のために創作した「宝のような演目」(斎藤友佳理芸術監督)。三島の生涯と「金閣寺」「豊饒(ほうじょう)の海」など代表作のイメージが、けんらんたる絵巻のごとく繰り広げられる。わけても重要なのは、三島の分身4人のうちの「シ(死)」だ。ある時は教養豊かな祖母の姿に、またある時は作中人物となり、変幻自在な狂言回しとして作家の運命を紡いでいく。ベジャールの愛弟子で、初演時にこの役をゲストで踊った小林十市が今回、振り付け指導を務めていることも特筆される。

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