世界に広がるそろばんの輪 岸和田の教室、オンラインで海外と練習会 /大阪

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ウェブ会議システムを使ってそろばんを指導する小滝ヨシエさん=大阪府岸和田市で2020年5月18日午後7時18分、山本夏美代撮影
ウェブ会議システムを使ってそろばんを指導する小滝ヨシエさん=大阪府岸和田市で2020年5月18日午後7時18分、山本夏美代撮影

 コロナ禍の中で、対面指導が中心のそろばん教室が、ウェブ会議システムを使ったリモート授業など、オンラインでの指導を模索している。また、ネットを通じて知り合ったそろばん指導者たちが協力し、海外の教室と一緒に練習会を開くなど、新たな交流の輪が広がっている。【山本夏美代】

 岸和田市で60年以上続く「小滝珠算・暗算塾」箕土路本教場(同市箕土路町3)で8月23日、代表の小滝ヨシエさん(58)が1人、パソコンに向かっていた。画面には、そろばんの玉をはじく子どもたち。「ステイホーム練習会」と称し、地域や国、年齢を越えてオンラインでつないだ練習会だ。

 大阪、兵庫、東京、茨城と英国の8教室から、幼稚園児~高校生の80人が参加。同時刻に同じかけ算、割り算、見取り算に取り組んだ。英語や中国語、日本語での数字や用語を説明した上で、各国語での読み上げ算にも挑戦。参加した教室と地域を紹介する時間もあり、各地の子どもたちが「好きな食べ物は?」などと興味津々な様子で質問し合った。

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