ANA 年収3割減、労組に提案 冬の一時金ゼロ

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 全日本空輸が従業員約1万5000人を対象にした給与減額を労働組合に提案したことが7日、分かった。今冬のボーナスに相当する一時金の支給も見送る方針。既に実施した夏季一時金の半額削減分も合わせると、年収ベースで平均3割減となる見込み。希望退職者に支給する退職金の割り増しも提案。新型コロナウイルス感染症の拡大により国際線を中心に需要低迷が続いており、コスト削減を強化する。

 冬の一時金ゼロは初めてで、給与減額は20年ぶり。役員報酬のカットや管理職の給与減額は4月から実施している。削減される人件費総額は明らかにしていない。グループ企業の従業員3万3000人にも給与の減額を求めていく方針。

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