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リュウグウの岩石、回収せよ はやぶさ2から地球へ、12月投下

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 小惑星リュウグウから帰還中の探査機「はやぶさ2」は、採取した岩石のかけらを入れたカプセルを12月5日、地球に投下する。はやぶさ2の本体は新たに別の小惑星へ向かうが、カプセルの回収は、試料の持ち帰りという本来の任務における最後の難関だ。

 金星の40倍ほど光り輝きながら、はやぶさ2のカプセルが流星のように砂漠の夜空を駆ける。日本からオーストラリアに渡る約80人の回収班のメンバーは、そんな光景を見ることになりそうだ。

 「はやぶさ2の帰還」と言われるが、実際には、地球から約22万キロも離れた場所でカプセルを切り離す。着地点で狙うのは南オーストラリア州に位置するウーメラ砂漠の、南北に約150キロ、東西に約100キロの範囲だ。カプセルは秒速12キロもの高速で大気圏に突入するので、空気が押しつぶされて超高温になって発光する。

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