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「学問立国に泥」静岡県知事、学術会議人事を批判「首相の教養レベル露見」

川勝平太知事=静岡県庁で2020年10月7日午後2時17分、山田英之撮影

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 菅義偉首相が科学者の代表機関「日本学術会議」から推薦された新会員候補6人を任命しなかった問題で、静岡県の川勝平太知事は7日、定例記者会見で「学問立国に泥を塗るようなことだと心配している。汚点は早く拭った方がよい」と批判した。川勝知事は早稲田大教授や静岡文化芸術大学長を歴任している。

 記者から「日本学術会議」の問題に対する見解を問われて答えた。川勝知事は菅首相について「教養のレベルが露見した。おかしなことをされた。任命権があるから矛盾していないと言うが、何も語っていないに等しい。言い訳にならない」と述べた。

 また、任命しなかった理由を政府がはっきり説明していないことについて「落とされる6人の学問がなっていないのならばもっともな理由だが、間違っていたならば改めなくてはいけない」と主張。「学問の自由は基本中の基本。居直ってはならない。理由がはっきりしているならば言うべきで、理由を明確にできないならば反省するべきだ」と求めた。【山田英之】

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