食べられるキノコ見分けてくれる「きのこ衛生指導員」 今年も活躍 長野

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持ち込まれたキノコを鑑別するきのこ衛生指導員の小池さん(左)。持ち込んだ女性(右)は次のキノコ狩りに生かそうと、メモを取っている=長野県諏訪市の諏訪合同庁舎で2020年9月25日、野呂賢治撮影
持ち込まれたキノコを鑑別するきのこ衛生指導員の小池さん(左)。持ち込んだ女性(右)は次のキノコ狩りに生かそうと、メモを取っている=長野県諏訪市の諏訪合同庁舎で2020年9月25日、野呂賢治撮影

 「きのこ衛生指導員」。山岳県・長野には40年以上前から、採ったキノコが食べられるかどうか、キノコを知り尽くした指導員が無料で調べてくれる独自の仕組みがある。秋、キノコのシーズンになると県内各地に「きのこ鑑別相談所」が開設される。種類によっては食中毒の危険さえあるキノコ。そんな危険を防ぐための取り組みとは。

 9月25日午後。県の諏訪合同庁舎(長野県諏訪市)の駐車場に設置された「きのこ鑑別相談所」に、同県茅野市の女性(59)が自ら採ったという5種類のキノコを持ち込んだ。「宝物を探すような感覚で楽しい」と、女性がキノコ狩りを始めたのは2年前。知人に教わりながら採ってきたが、初めて相談所を訪れた。

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