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今、皇室に思うこと

国民に寄り添う「令和のかたち」 改めてコロナ収束後に 宮内庁参与・五百旗頭真さん

内閣から届いた書類に印を押される天皇陛下=皇居・宮殿「菊の間」で2019年5月7日(宮内庁提供)

 私は兵庫県に住んでいるが、新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、東京出張の回数がぐっと減った。新幹線に乗っても、同じ車両に数人しか乗っておらず、多くの人たちが長距離の移動を避け、不要不急の外出を控えていたのは明らかだった。

 社会全体がそうした空気の中で、天皇、皇后両陛下や皇族方が各地を訪れられるのは難しいのではないか。両陛下が今、新型コロナの対応にあたる医療従事者を直接ねぎらったり、7月にあった九州豪雨の被災者を見舞ったりしたい気持ちを強く持っていたとしても、出かけるのを控えるのはもっともではないだろうか。大正時代に世界的に大流行したインフルエンザ「スペイン風邪」の際、皇太子だった昭和天皇や秩父宮も感染したというつらい記憶が皇…

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