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毎日フォーラム・政策トピックス

経済産業省商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長 稲邑拓馬(46)

稲邑拓馬氏

◇生涯現役社会に向けた産業育成

 日本の高齢化率は27%を超え、2060年には40%近くになる見込みです。人生100年時代と言われるいま、日本政府は人生の最終段階まで活躍できる社会「生涯現役社会」の達成のため、予防・健康づくりから、働き方改革、新たな教育のあり方等に力を入れています。この中で、ヘルスケア産業課は、「生涯現役社会」の構築に貢献するヘルスケア産業を育成し、国民生活の向上につなげるための種々の施策を行っています。

 戦後、わが国では、結核や肝炎といった感染症対策に始まり、公衆衛生の徹底、診断・治療体制の確立、新薬の開発に力を入れてきました。日本の医療レベルは格段に向上し、世界でもトップクラスとなりました。一方で、生活習慣病、認知症のような老化に伴う疾患が新たな課題として浮上してきています。そのため人生100年時代では、診断、治療に加え、「予防・進行抑制・共生型」の健康・医療システムの構築が重要となります。

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