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菅儀偉内閣が発足し、記念撮影に臨む菅首相(左から2人目)=首相官邸で9月16日

「継承と改革」実務型内閣が始動 矢継ぎ早に新基軸 見えない大きなビジョン

 最長を記録した安倍晋三前内閣を引き継いで菅義偉内閣が誕生した。前政権からの「継承と改革」を旗印に、財務、外務など重要閣僚を留任させる一方で、閣僚経験者や、実行力と専門知識を備えた人材を閣僚に登用するなど、着実に仕事を実行する実務型内閣の様相が濃い。始動直後からデジタル庁創設など矢継ぎ早に指示し新基軸を打ち出している。しかし、戦後初めて縮小トレンドにある日本をどのような国にしていくのか、など大きなビジョンが語られないことへの物足りなさもある。

 政府の中枢である官房長官として7年8カ月余りの間、連日記者会見に臨んできた菅氏は、首相に上り詰めても、自ら支えた安倍前政権を「継承」するだけでは、国民の目に清新には映らない。菅カラーを鮮明にするためには具体的な「改革」を提示する必要がある。

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