阿武隈急行31日再開 富野-丸森、全線復旧へ /宮城

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(上)土砂や流木が散乱する阿武隈急行あぶくま駅=2019年10月15日(下)富野(福島県伊達市)-丸森(丸森町)間は不通のままだが回送列車の通行が可能となった=9月29日、宮城県丸森町で 拡大
(上)土砂や流木が散乱する阿武隈急行あぶくま駅=2019年10月15日(下)富野(福島県伊達市)-丸森(丸森町)間は不通のままだが回送列車の通行が可能となった=9月29日、宮城県丸森町で

 昨年10月の台風19号で被災し、一部区間の運休が続いていた阿武隈急行(福島県伊達市)は8日、不通となっている富野(同市)-丸森(丸森町)間(15・4キロ)の運行を31日に再開すると発表した。被災から1年あまりを経て、全線で運行が再開される。

 31日からの同区間のダイヤは、平日上下線3本、土休日上下線7本となる。同区間の一部の復旧工事が続くため運行本数は被災前より少ないが、来年3月の工事終了後は被災前の上下線35本程度に復旧する予定。

 阿武隈急行は被災後、段階的に運行を再開し、今年6月には被災前の9割まで運行本数を回復させたが、富野-丸森間は乗車できないままだった。

 31日は午前10時42分丸森発梁川(伊達市)行きの上り初列車に合わせ、丸森駅で出発式を行う。【深津誠】

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