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本因坊秀策ゆかり「石切風切宮」 後継者不在で廃社に 尾道 /広島

廃社となった「石切風切宮」=広島県尾道市因島外浦町で、共同

 江戸時代の天才囲碁棋士として知られる本因坊秀策に縁のある尾道市因島外浦町の「石切風切宮」(因島石切神社)が、後継者不在のため廃社となった。碁聖と称される秀策をしのび、これまでに多くの囲碁ファンが参拝した。年内に取り壊される予定で、惜しむ声が上がっている。

 尾道市によると、秀策は1829年因島生まれ。9歳で江戸に行き、囲碁の家元、本因坊家に弟子入り。才能を伸ばし後継者になると、将軍の前ですご腕の棋士が戦う「御城碁」で19連勝の記録を打ち立てた。

 神社は約40年前に建てられ、境内には秀策を記念する石碑もある。隣接する「本因坊秀策囲碁記念館」によると、神社の裏手が秀策の生家跡で、初代宮司は秀策の兄の子孫。遺品などを展示する記念館とともに、囲碁ブームを呼んだ漫画「ヒカルの碁」の影響で全国からファンが訪れた。

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