メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

金言

ウソから出た…=小倉孝保

 <kin-gon>

 新聞にとって誤報は命取り。特に死亡記事での間違いは目も当てられない。1888年、フランス紙がこれをやってしまう。ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベル死去の誤報だ。

 この特大誤報は兄、ルードビの死を本人と勘違いしたもので、見出しは、「死の商人、死す」。ダイナマイトは工事現場だけでなく、戦争にも使われていた。

 図らずも自分の死亡記事を読まされたノーベルは、世間から「戦争で大もうけした商人」と見られていることを知り、遺産を世界平和に使おうと決意する。彼の死去(1896年)後、遺言に従い創設されたのがノーベル賞である。

この記事は有料記事です。

残り756文字(全文1029文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鼻出しマスク受験「眼鏡が曇るから」 釈放男性、トイレにこもった訳は

  2. 飛行機マスク拒否 大学職員「容疑と事実違う」 捜査車両でも着用しなかった理由

  3. フォーカス 香取慎吾 ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」万丞渉役 SNSとの距離考え

  4. 鼻出しマスクの受験生を逮捕 不退去の疑い 警視庁深川署

  5. 熱血!与良政談 「菅降ろし」の始まり方=与良正男

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです